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町医者的な立場で建築活動をする
安全で安心な生活を営むには出来るだけ大きな組織を持った事務所にお願いすることはいいことですが、それだけではならないと思います。
たとえば一分一秒を問題にする緊急事態だったり、重大な命にかかわる事態の時は、救命救急センターや大学の付属病院の総合力にお願いするしかありません。
でもそんなに緊急でなかったり、ちょっと気軽に相談したいときもありますね。そういう町医者も地域には必要だと思います。
場合によっては町医者だからこそ適切に処置できたこともありますね。 建築の健康状態も同じです。私もそういう町医者的な立場で皆さんとお付き合いしたいと思います。もちろん、もっと大きな組織事務所にお願いすべきだと思ったり、専門的にほかの建築家の意見も聞いたほうが良いと思う時は、適切に連絡をとって建築活動をします。
四季の風を感じる空間をとりこみたい
建築を考えるとき、私は風が吹き抜けたり自然光を充分に感じられることを意識します。また逆に日陰のありがたさも意識します。
私が好きなのは「さざなみ」とか「木漏れ日」など軽い動きのある風景ですね。
気持ちのいい空間には目には見えない風が吹き抜けていたいです。
それはどんな近代的な設備でもかなわない大切なものだと思います。
また日本の国に生まれ育ったからこそ感じられる四季を楽しむ空間を提案したいです。
十年・十五年後に評価されたい
実際には、建築は竣工検査のときが一番よくて次の日から劣化が始まるわけですね。
塗装色は褪めていきますし鉄部は錆びていきます。しかし樹木や草花はだんだん大きく元気になっていくのです。このアンバランスが実は大切だと思います。庭木がその土地になじむには時間がかかるのですが、建築も少し時間がたって(少し劣化して)空間になじませたいのです。
出来た時が最高ではなく、少しづつよくなる建築にしたいですね。
できれば十年・十五年後に「味がある空間だね」と評価されたいです。
ガーデニングと建築活動
私の建築活動の一部としてガーデニング活動をやっています。専門の職人による庭を造ったり樹木や草花を植えるのではなく、自分たちも一緒に参加して造っています。どうしてもプロの力を借りなければならないところ以外の、素人に出来るところは素人なりに造りませんかという活動です。
場合によっては子供たちも参加します。土にふれたり自然の命の大切さを感じるためにも一緒にやってみませんか。
プロヴァンス風だったリアジアン風だったり、思い思いに造っています。
最近は「花のあるまちづくり」の視察にも行きます。花の植え付けだけでなくモザイクタイルで古い植木鉢をリニュウアルしたりもしています。レンガも簡単な部分は自分で積めたらたのしいですよ。ガーデンチェアやテーブルも自分だけのオンリーワンのデザインで作りましょう。
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